2023年8月のジョージア不動産市場は、引き続きインフレ環境による恩恵を受けています。
今回は「不動産市場」「インフレ率」「実質GDP」の観点でジョージア不動産市場の現状を紹介します。
ジョージア不動産にご興味のある方は参考にご活用ください。
目次
・まとめ
ジョージアの不動産市場
首都トビリシで合計3,287件の取引が行われ、2022年8月と比較して6%減少しました。
平均販売価格は前月と比較して変わらず、1,161$/SQMでした。
年間成長率ですと19%になります。
また、家賃は12.3$/SQMで、前年同期より37%高くなっています。
市場規模は2億5,200万$に達し、年間で12%増加しました。
インフレ率の推移
ジョージアの月間インフレ率は、前月と比較して0.7%増加しました。
年間インフレ率は下記の通りです。
2022年には11.9%増加しており、2023年の年間インフレ率は算出中です。
実質GDPの推移
実質GDPの推移は下記の通りです。
2022年には10.1%増加しており、2023年の実質GDPは算出中です。
まとめ
2023年8月のジョージア不動産は平均販売価格、家賃とも年間で増加傾向です。
ジョージア国内のインフレ率や実質GDPも増加しており、今後も不動産市場の成長が期待されます。
引き続き2023年9月以降の最新状況も追って記事にします。
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